草男の近辺のマクドナルドが次々閉店しているよ(´・艸・`;)ぁぁぁ
今日もお疲れ様です。色んなものが混入したり、賞味期限が切れてカビた鶏肉をミンチにしてサ・イ・リ・ヨ・ウしたナゲットを売っていたことがばれてどえらいことになっていたマクドナルド。
大幅な赤字に陥ったことから、大量閉店を発表していましたが、草男の近辺のマクドナルドもついに次々と閉店してしまいましたよ。
中高生やファミリーに大人気だったチェーン店がどうしてこうなってしまったのか、改めて振り返ってみました。
・きっかけは中国の食品偽装だった
早いもので、もうあれから1年以上立ちます。
問題が発覚したのは、2014年7月のことでした。中国にあるマクドナルドのナゲットの製造工場(下請)がどえらいことをしていると中国のTV番組が報道したことで、世界中に衝撃が走りました。
あの事件についてはこんな本も出ているみたいです。
(※Amazonの商品紹介ページへ)
このニュースを聞いたとき、草男としてはうわぁー、まじかー、うぇー(食事中の方はごめんなさい)って生理的な拒否反応と、中国のTVって規制とかがあるけど自国に不利なニュースも流すんだって別の驚きがあった気がします(実際はアメリカのDragon TVで放映されたようです)。
今は忘却のかなたになってしまっている方もいると思うので、簡単にどんなどえらいことが行われていたのか、ウィキペディアから引用します
工場では、素手で肉を扱ったり、半月ほど期限が過ぎた肉を製造ラインに通したり、床に落ちた肉を機械に入れて、そのまま製造して出荷された。中には半年の期限が過ぎたものも含まれている。期限が半年経過して青色に変色した肉については、ミンチにして包装し直し、保存期限表記を1年強に書き換えられた
うん、もうお腹いっぱい・・・。
・客離れが加速
もともとマクドナルドの客層は、お金はないけど居場所がほしい中高生や静かなところで子供がピーチクパーチク騒いで気まずい思いをするのがいやなファミリー層がメインのターゲットだったはずです。
かく言う草男も学生の時には本当にお世話になりました・・・。お世話になってしまいました。
この世代って、よくお金がないから何でもいいんだろって言われるけど、
カビたもの食わされるほどバカじゃないんだよ!!
確かにファーストフードって、おいしそうとは違うけどなんだか人を引きつける油のにおいがするんですよね。でもね、もうそうなものに騙されるほど若者だってバカじゃないんだと思うのです。
それが証明されたのが・・・
日本マクドナルドホールディングスも16日、2015年12月期の最終損益が380億円の赤字になる見通しだと発表した。 ※http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ16HY9_W5A410C1EA2000/
もう行かないよ、お世話になりましたってことですね。
・大量閉店を発表
そして、採算のとれない店130店以上を閉めることが発表されました。
このときも、社長さんが「カビをたべさせてごめんなさい」を言わずに経営的な内容だけを発表したものだから、日本人には余計にそっぽを向かれてしまいました。
でもね、草男はこう思ってました。
ああ、採算のとれない店ってことは、田舎の国道沿いにあるような店が潰れるんだろ(都内はさすがに潰れないだろ)。
(地方の方、ごめんなさい。。。)
ところが、
まじかよ・・・
23区の超都心、観光客もいっぱいいる、住宅密集地、そんなところの店が、14年も続いた店があっけなく潰れてしまいました。
しかも、隣の駅(JRと地下鉄の乗換駅)のマクドナルドも10月で閉店・・・
行かなくなっても、無くなると寂しいものです。人間わがままです。
皆さんのまちのマクドナルドはまだありますか。
あなたは、マクドナルドへ行きますか。
ちなみに・・・
マクドナルドで検索していたら、こんなコスプレグッズがありましたよw
来年のハロウィーンにいかがですかw
(※Amazonの商品紹介ページへ)
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